こんにちは、Sakiです。

”さきちゃんたちの夜”

この本は、何年か前に父から誕生日に貰った本です。

現状的には何も変わっていないけれど、

ちょっとした心の変化で幸せを感じられるようになる。

そんなお話だと思いました。

著者は、よしもとばななさん。

よしもとばななさんの本は何冊か好きな作品があるので

このタイトルの本を出版されていることが個人的にとても嬉しかったです。

名前が一緒ですから♪笑

”すごくおいしい三時のおやつのような、

夜中のコーヒーとチョコレートみたいな、

そういう本にしたかったです。”

よしもとばななさんはこう仰っていたのですが

正にその言葉がぴったりだと思いました。

コーヒーを飲んで、(コーヒー苦手だけれど笑)

チョコレートを食べながら

キャンドルに灯りをつけて読みたくなる本です。

短編集で、色々な”さきちゃん”達のお話です。

それぞれが様々な問題を抱えていて、キツイ現状を

何とか軽々と生きていこうとする”さきちゃんたち”の姿は

前向きで明るく見えました。

現状は、決して変わったわけではなく

相変わらずキツイ世の中だし

辛い事が減るわけではないけれど

”さきちゃんたち”は

まあ、それでもいいじゃない。

みたいなスタンスに後半に向けて変わっていき

何か特別な事が起こったわけではなくても

これからの世界が明るく感じるので

生きにくい世の中で、

なんだかなあ

と思ってしまっている人におすすめです。

数年前に貰って読んだ時よりも

今回の方がずっと物語が響いたのは

この数年の間に色んな経験をして

辛い事沢山あって

葛藤しながら生きてきたからなのかなあと。

おうち時間にぜひ。

読んでいただきありがとうございます。

Saki