読書が大好きで、常に何か本を読んでいます。

本をくれる友人もいて、貰った本を読んだり

昔から家にあった本を読んだり

BookOffで買ったり、、

本棚を眺めるのも楽しいです。笑

そんな私が、最近読んだ本をご紹介します。

ここ1ヶ月くらいですね^^

風と共に去りぬ

1巻

アメリカ南部の大農園に生まれたスカーレット・オハラは16歳。輝くばかりの美貌と炎のように激しい気性の持主である。恋人アシュレがメラニーと結婚すると聞いて、彼女は辛あてにメラニーの兄、チャールズの妻となるが、折しも南北戦争が勃発。波瀾の人生が幕を開ける。語り継がれる壮大華麗な愛のドラマである。

母に勧められたのがきっかけで読み始めたのですが、ヒロインのスカーレットに抱いた最初の印象は、

この女の人とんでもない、、、笑

という事でした。

感情移入がしづらいというか、

あまりにもハッチャカメッチャカというか。

周りにいる男性全員を自分に振り向かせたくて、

そう振る舞う女の子です。

そんなスカーレットへの印象が変わってきたのは、

南北戦争が激化してからです。

スカーレットの”強さ”が際立ってきてからは、

スカーレットの良さに気付く事が出来て

熱中して読む事が出来ました。

そして、メラニーがとにかく良い人です。

本を読み始めてから映画も観ました。

スカーレット美しすぎる、、、そして強いです。

2巻

開戦二カ月で未亡人となり、アトランタでの銃後生活に明け暮れるスカーレットへ、封鎖破りで巨利を占める風雲児レット・バトラーが次第に接近をはじめた。南軍は苦戦を強いられ、アトランタ陥落は目前に迫った。メラニーの出産で身動きならぬ彼女のもとへ、バトラーが馬車で駆けつけ、あやうく戦火を逃れるが、身も細る思いでようやく帰りついたタラは、全てが一変していた、、、。

2巻は戦争がメインなので、

本当に戦争は恐ろしいと再確認出来るお話でした。

自分に置き換えて考えたら、

絶対に耐えられないと思います。

まず、酷い怪我人や病人や死体で街が溢れている事、

悪臭が漂っている事、

食べる物がどんどんなくなっていく事、

街の人が次から次へと逃げていき不気味にひっとりと静まり返っている事、

敵が近づいて来て銃や大砲の音が響いている事、

病気になっても出産の時も先生が来てくれない事、

戦争へ行った知り合い達がどんどん亡くなっていく事、、、

考えるだけでも恐ろしすぎます。

スカーレットも恐怖に駆られていながらも

強く振舞います。

スカーレットの強さと行動力には、感動しました!

この状況で弱音を吐かず、恐怖や愚痴を心に溜め込んでもそれを表には出さない。

なかなか出来る事ではないと思います。

レット・バトラーも凄い人です。

ようやく故郷のタラへ帰れたのに、全てが変わってしまっている所でお話が終わりました。

次号は立て直していくお話なのかなと期待します!

よるのばけもの

住野よるさんの、

“よるのばけもの”

友人から貰い読みました。

夜になると、僕は化け物になる。寝ていても座っていても立っていても、それは深夜に突然やってくる。ある日、化け物になった僕は、忘れ物をとりに夜の学校へと忍びこんだ。誰もいない、と思っていた夜の教室。だけどそこには、なぜかクラスメイトの矢野さつきがいて、。大ベストセラー青春小説”君の膵臓をたべたい”の著書が描くと、本当の自分をめぐる物語。

このお話は、冒頭から主人公が化け物になるので

はじめはなかなかついていけませんでしたが、

どんどんのめり込めました。

題材が”いじめ”なので、

死ぬほどいじめが嫌いなのもあり、

何人もの登場人物に黒い感情を抱きながら読みましたが、

その標的である矢野さつきの考え方や行動の意味などに、脱帽という感じでした。

自分だったらこうは出来ないだろうな、、、

と。

昼の僕と夜の僕はどっちが本物か聞くシーンは奥が深いなあと感じました。

うつくしい人

西加奈子さんの、”うつくしい人”。

西加奈子さんの本はずっと気になっていて、

今回やっと読む事が出来ました。

他人の目を気にして、びくびくと生きている百合は、単純なミスがきっかけで会社をやめてしまう。発作的に旅立った離島のホテルで出会ったのはノーデリカシーなバーテン坂崎とドイツ人マティアス。ある夜、三人はホテルの図書室で写真を探すことに。片っ端から本をめくるうち、百合は自分の縮んだ心がゆっくりとほどけていくのを感じていたー。

裏表紙に書いてある↑の

あらすじに心を奪われ、こんなにも

“読みたくてたまらない!”

という気持ちで読み始めたのは久しぶりでした。

びくびくと生きているという所にまず共感してしまい、

旅先で会う2人にも一気に興味が湧きました。

このあらすじだと、空気の読めない人

というイメージになってしまいがちですが、

実際には人を不快にさせない、人に圧を与えないタイプの人だと思いました。

バーテン坂崎とドイツ人マティアスに出会ってからの主人公の百合は、

少しずつ、少しずつ回復していきます。

2人を前にすると、前にしていない時でも、

自分が何であるか、なんてどうでもよくなる気がする、とあんなにも周囲を気にしながら生きている百合が思うシーンは印象的でした。

ホテルにある図書室には色んな人が本を置いていくんだそうです。

バーテン坂崎はそこの図書室に行きつけで、

その中の本から1枚の写真を見つけたと話してから、マティアスが探したくなり

三人が必死に本をめくって1枚の写真を探す

所がとても心が落ち着きました。

しんどくて、面倒くさくて、苦しくて、

“満タン”になった主人公が少しずつ回復していく物語は、

きっと”満タン”になってしまっている人をホッとさせてくれると思います☺︎

ヒトリコ

額賀澪さんの”ヒトリコ”。

こちらも友人に貰い読みました。

深作日都子は小学五年生の時、理不尽なことから熾烈ないじめの対象となった。その時から日都子は、誰にも心を閉ざし、”みんな”には加わらない”ヒトリコ”として生きていく決心をする。そんなヒトリコの心の支えは、ピアノとピアノを教えてくれる偏屈なキューばあちゃんだけだった。地元の高校の入学式。小五で転校した冬希の姿がそこにあった。毒親の母を棄て、父とともに戻ってきたのだった。冬希はまったく変わってしまった日都子の姿に驚く。そしてその原因が、自分が飼い、置いてきた金魚と知り、、、。大人気の青春小説、待望の文庫化。巻末に特別短編収録。

いじめが題材だと

登場人物たちに呆れながら読む事が多くて

今回もそうでしたが、

“ヒトリコ”と呼ばれる深作日都子はひとりでいる事に自信を持っていて

迷ったり恥じたり同様したりせずに、

まっすぐに自らひとりでいる子なので

その姿は格好いいと思いました。

でも本当は全然平気な訳ではなくて苦しい思いも沢山しているからこそ、

周りの下らない

人を見下したり責めたり

する事から関わらないためにひとりでいるんです。

“関わらなくてもいい人とは、関わらないようにしてるの”

これが日都子のモットーなんですけど、

小五でこれを学んでしまうのは悲しいけれど、

私もこれは思っている事なので、共感します。

日都子の場合は少し極端だったかもしれないけど、

高校1年の文化祭練習中に日都子が

“もし金魚が死ななかったら、私は多分、すごく嫌な奴になってたと思う。中学の合唱のときも、歌えない子を虐げる側に回って、嘲笑って、傷つけて、それを”いい思い出”として、大事に抱えて生きていったと思うの。だから、あれでよかったの。”

“それなら私は、ヒトリコでいいの”

こう言った日都子ちゃんは素敵だと思いました。

途中から夢中になって読めて、

沢山学び直せた本でした。

十二人の死にたい子どもたち

冲方丁さんの

“十二人の死にたい子どもたち”。

廃病院に集まった十二人の少年少女。彼らの目的は”安楽死”をすること。決を取り、全員一致で、それは実行されるはずだった。だが、病院のベッドには”十三人目”の少年の死体が。彼は何者で、なぜここにいるのか?”実行”を阻む問題に、十二人は議論を重ねていく。互いの思いの交錯する中で出された結論とは。

友人から貰った時は、凄いタイトルだな、、

と感じてそこまで心がときめくものではありませんでした。

でも、読み始めたら一変。

続きが気になって気になって、途中で止まれない!!

ここまで続きが気になって読み続けた本は久しぶりでした。

前半は特に怖くて、読んだ後は

お風呂で顔洗う時に両目塞がないように洗ったりするほど、怖がってました。笑

更に夜布団で読んでいる時、雷で停電したんです。

怖すぎる!笑

一つ一つ気になる事を話し合ったり、

確認したりする描写がとても惹きつけられて、

本当に面白い作品でした。もう一度はじめから読んだら新たな発見がありそうです。

映画化されているので、そちらも気になります。

十三人目の少年は一体誰で

どうしてそこにいるのか?

エレベーターが止められていたのは何故?

参加者の中の2人が聞いた物音とは?

管理者も知らない、置かれている車椅子、、

などなど仕掛けが盛り沢山でした。

とてもオススメの本になりました^^


いかがでしたか?

以上ここ1ヶ月くらいの間に読んだ本たちでした☺︎

読みはじめはのめり込めなくても、

読んでいるうちにどんどんハマっていって

他の事何も出来ないくらい熱中してしまいます。(・・;)

特に、”うつくしい人”, “ヒトリコ”, “十二人の死にたい子どもたち”

は時間を忘れるように読み続けました。

おすすめですので、気になった方は読んでみてください♬

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