
アロマ活用法
アロマは難しいと思いますか?
決して安くもありませんし、もしかしたら
“気になるけれどなかなか手を出せない”
という方もいらっしゃるかもしれません。
私も最初は全然分からず、
でも気になったので勢いで
アロマテラピー検定1級の勉強を始めました。
それをきっかけに、アロマにハマってしまい
その後にアロマ環境カオリスタ検定や、
ナチュラルビューティスタイリスト検定
も勉強して、取得しました。
香りに癒されるだけではなく、
科学的に心や身体に働きかけてくれるアロマ。
今日は、そんなアロマを
手軽にお家で楽しめる
方法を一部ご紹介したいと思います!
材料さえあれば、簡単に出来ます☺︎
アロマスプレー
香りを持ち運んだり、自然な香りに癒されたい時にオススメなのが、アロマスプレーです!
☺︎レシピ☺︎
好みの精油 12滴
無水エタノール 10mL
精製水 20mL
- スプレー容器に、無水エタノールを入れる
- 精油を加えて希釈する
- 精製水を加えて振る
- ラベルにレシピと作製日付を書いて容器に貼る
おしまい♡
使う時はよく振って、
1ヶ月以内に使い切りましょう!
好きな香りで作れるので、その時の気分によって色んなスプレーが作れます♫
空間にシュッとすると、暑い時はスプレーで一瞬涼しくなれます( ´∀`)
アロマは揮発性が高いので、香りを持続させる事は難しいのですが、
気が付いた時にシュッとする事で
癒しの効果があります!
香りは、記憶と強く結びついているので、
この香りを嗅ぐと○○を思い出す
という事がよくあると思います。
私は、ラベンダーの香りを嗅ぐと、
福島を思い出します。
昔、何年か連続で、家族で
春に福島へスキーに行っていました。
毎回同じホテルに泊まっていて、
部屋から温泉へ向かう途中に、スパがあったんですね。
そのお店があったおかげで、
廊下中にラベンダーが香っていたんだと思います。
妹も、”ラベンダーを嗅ぐと福島を思い出す”
と言うので、恐らく、そのスパのおかげではないかと思っています☺︎
香りと記憶が強く結びついているって
素敵だなあと思います(´∀`*)
アロマヘアオイル
夏の紫外線を受けて、髪もダメージを受けるのでヘアケアは大切ですよね。
うるおいとツヤに満ちている髪は憧れます!
ヘアケア
肌と違い、髪は自力でダメージを回復する事が出来ないので、正しいヘアケアが必要です。
私がナチュラルビューティスタイリスト検定で学んだ知識をご紹介します!
ダメージヘアの原因
ヘアカラー
パーマ
紫外線
髪がぬれた状態でのタオルや枕との摩擦
無理なダイエットによる栄養不足
美髪をつくる生活習慣
正しいヘアケア
バランスのとれた食事
適度な運動
十分な睡眠
禁煙と節酒
髪の紫外線対策
など
では、正しいヘアケアとはどんなことでしょう、
ここから紹介します(*´꒳`*)
正しい髪の洗い方
- 事前にブラッシング
- 丁寧に予洗い
- 髪より頭皮を洗うイメージで
- しっかりすすぐ
- トリートメントは毛先中心
頭皮マッサージも効果的です♫
ヘアオイルで保湿
お風呂上がりに髪を乾かした後や、
朝のセットの時に
ヘアオイルをつけて保湿します☺︎
手作りヘアオイルのレシピ
ホホバ油‥15mL
アルガン油‥5mL
フランキンセンス精油‥2滴
ラベンダー精油‥2滴
作り方
- ホホバ油とアルガン油をまぜ、精油を加えてまぜる
- 容器に移す
おしまい♡
天然成分なので、1ヶ月以内には使い切りましょう!
教科書にはフランキンセンスとラベンダーでのレシピが載っていましたが、
自分で好きな香りを調合できる所も
手作りヘアオイルの良い所だと思います!
別の日に撮った写真です☺︎
今回は、
ラベンダーとイランイランの精油を選びました!
オイルは、変わらずホホバオイルとアルガンオイルです。
混ぜるだけでとっても簡単ですし、
天然成分ですし、
良い香りで
悪い事ないと思うので、是非お試し下さい☺︎
アロマオイルトリートメント
アロマテラピーとマッサージの効果をいっぺんに体感出来るので、一石二鳥なのがアロマオイルトリートメントです!
植物油に、精油を加えて希釈した
トリートメントオイルを使います。
効果
保湿効果、
リラクセーション、
肌を整える、
血行促進、
筋肉の凝りを和らげる、、など!
トリートメントオイルのレシピ
精油は、直接皮膚につける事が出来ないので、必ず植物油で希釈してから使用します!
ボディ用とフェイス用では希釈濃度が異なります。
出来上がり量‥30mL
・精油 ボディ用 : 1〜6滴
フェイス用 : 1〜3滴
・植物油 30mL
植物油に精油を香りの好みや強さを調整しながら加えて混ぜます!
使いきる量だけを作るのが理想です!
でも、もし保管する場合は、遮光性の保存容器に入れて、作製日などを記したラベルを貼って下さい。直射日光を避けて常温で2週間保存できます。
使用方法
*トリートメントオイルを手のひらに適量とり、手のひらで馴染ませてから、薄く伸ばして使います。
*滑らせて行うので、オイルが足りなかったら、足してから摩擦に気を付けて行ってください!
*方向は、体の末梢から中心に向かいます。
注意する事!
冷たい手では行わない!!
妊娠中は使える精油を確認して下さい。
高齢者に行う場合は、トリートメント後に疲れてしまう事もあるので、はじめは30分以内で終わらせて下さい。
禁忌の精油を確認してから行って下さい!
(病気によっては、使えない精油もあります)
キャリアオイル(植物油)
精油を希釈する時に使う植物油を、
キャリアオイルといいます。
主な例は、
・アプリコットカーネル油
・アボカド油
・オリーブ油
・ツバキ油
・グレープシード油
・ゴマ油
・小麦胚芽油
・スイートアーモンド油
・月見草油
・ピーチカーネル油
・ヘーゼルナッツ油
・ホホバ油
・ボリジ油
・マカダミヤナッツ油
・ローズヒップ油
・アルニカ油
・カレンドュラ油
・キャロット油
・セントジョーンズワート油
‥沢山あってよく分からないですよね!?
私も、こんなに使いこなせてないです!笑
おすすめは、
ホホバオイルです!!
滑りがよくて、さらっとしています。
無臭で透明なので使いやすいですし、
どの肌質にも使えます!
私は、無印良品のものを使っています。
精油の選び方
精油もたっくさん種類がありますが、
1番は、自分の好きな香りのものを選ぶことです♫
トリートメントは癒し効果があるのに、
香りがイマイチだったら台無しです。
先日、妹にアロマオイルトリートメントを行いました!
その時は、
ラベンダーとユーカリ
を選びました☺︎
ラベンダー
体の痛み、落ち着きのなさ、イライラを感じている日に。心、体、感情、精神すべてのバランスをとる香り。
少量なら原液塗布が可能(とっても珍しいことです!)
妊娠初期は、使用を避けましょう。
ユーカリ
心身ともにリフレッシュしたい時に向く。殺菌、消毒の効果もある。
高濃度では使用しない。
妊娠中や乳幼児への使用は避ける。
妹は、とってもリラックスしてくれたようです☺︎
そして、今入院している
プチのおばあちゃん
にも、この間初めてアロマオイルトリートメントをしました。
マッサージは何度かしていましたが、
アロマを使うのは初めて。
ラベンダーの精油を、薄めの濃度で希釈して、
ふくらはぎのトリートメントをしました。
他の入院患者さんもいらっしゃるので、
香りは強くなりすぎないように気を付けます。
おばあちゃんも、気持ち良かったみたいで
良かったです(´∀`)
アロマオイルトリートメントを取り入れて、
心も身体も健康を目指したいですね!
精油の種類についての記事はこちらです☺︎
↓
アロマテラピー♬少しずつ覚えたい、精油のプロフィール30選!
アロマストーン
友人から頂いた、あざらしのアロマストーン。
寝ている姿が愛おしすぎます!
冬には、スチーマーにアロマを入れて香らせる事が多いですが、
こんなに湿気が多いと
スチーマー要らなくて(^^;;
ここ最近ずっとアロマストーンが欲しいなあと密かに思っていたので、貰った時驚きました!
今回は、レモングラスの香りにしてみました。
レモングラスはすっきりとした、少し強めの香りなので、
優しく香るアロマストーンに癒されます♩
いかがでしたか?
以上、お家で出来るアロマ活用法でした♬
どれも材料さえあれば簡単に出来るので、
アロマ初心者の方でも取り入れやすいと思います!
アロマの力を借りて、
植物の力で健康的で美しく
を一緒に目指しましょう♬